*MZDP、解体。
どうも、Reno*吉川です。
先日、GWで人がわんさかいる代々木公園にピクニックの下見に行きました。下見?はい下見です(笑)。今度まあまあ大きめなピクニックイベントをしようと思っております。Reno*の仕事とは関係ないのですが、楽しくなりそうな気配を感じています。
はい、本題です。
先日から始まっている宮崎台プロジェクト略して「MZDP」は解体をしました。
こんな感じです。
コンクリートの壁の白いのはGLボンドのあとです。GLボンドとは壁と石膏ボード(PB)をくっつける工法の1つ「GL工法」で使う接着剤みたいなものです。これ、撤去が意外と大変です。
このGLボンド模様を残す場合もありますが、今回はお施主さんがGWを利用して自分で塗装をするとのこと。その模様は次回のブログで紹介します。天井や梁はコンクリート色のままの予定です。
上の写真の様に外部に面する壁は断熱材が入っているので、その断熱とボードは残し、そのの上に塗装をします。一般的に天井や梁を囲むボードを撤去すると天井や梁との間に隙間ができます(写真参照)。この隙間を壁ボードを貼り伸ばして塞ぐ時もあれば、今回の様に隙間をあえて残す場合とあります。ちょうど職人さんがその辺りの処理をしていました。これって意外と違和感がなく、かつコスト削減に有効です。
最後に、下の写真の方がお施主さんです。
解体のタイミングで現場を確認しに来て頂きました。解体後の現場に入るのは初めての経験とのことで(普通はそうですよね(笑))少しビックリした様子でした。躯体(コンクリートの壁や柱、天井)の状況や配管のルート、床レベルの確認をして頂きました。
はい、今日はここまで。これからこのお部屋がどのように変わっていくのでしょうか。お楽しみに!!
では、これからもReno*をよろしくお願いします。