*六プロ。解体現場に行ってきました。
こんにちは。
Reno*山岸です。
先々週から始まった六本木プロジェクト。
現場の様子はというと。。。
ほぼ解体が終了ましたっ!早っ!
今日は解体も終わったという事で、
今回はワンルームで、
しかもおふろやトイレの壁は既存のブロックを利用する計画だった為、
そこまで壊すところも無かったみたいですね。
でもでも、壊すところが少ないからと言って油断は出来ません。
リノベーションの工事の中で一番肝になるのが解体現場なんです。
壊してみると思いもよらなかったものが出てきたり、
場合によってはプランがおさまらなくなって、
計画自体を変更することもあります(汗)。
そんな事が無いように、事前に竣工図面を確認したり現場調査を入念に行って確認をするのですが、
今回は竣工図が入手できなかったため、壁の中や天井の裏がどうなっているのかわからない状況でした。
壊した結果は、、、
てっ天井にガス管らしきものが、、、(上写真中央部分)
今のマンションでは考えられないのですが、
ガスの本管が何故か天井各戸を横断していました(汗)。
特に手が届く場所でも無く問題は無いのですが、
やはり見た目も気になるところ。
念の為オーナー様にも確認をしてもらいました。
結果的には、この管の他にもバルコニー側に給湯器の管を通す計画があるため、
天井を広くみせる方向で管は全て露出する事になりました。
これから入居されるお客様には重要事項説明書に注意点を記載して説明をしたいと思います。
こちらは洗濯機置場とキッチンの給水管を新しくしているところ。
左のほうが濯機置場で右にキッチンが設置される予定。わかりますかね(汗)。。。
左上にある穴ぼこにはンジフードに使われる排気ダクトを繋ぎ込みます。
この状態がどんなふうに変わるのか楽しみですね!
天井の様子。躯体があらわれている部分が元々天井で塞がれていた部分。
20~30センチの差ですが、部屋の空間としてはかなり高くなった感じがします。
解体後に現場にて詳細を打合せて、今後の方針を固めました。
また、解体をした段階でおさまりが変わりましたので、
この段階で現場に変更をお願いして、プランニングの修正も行いました。
リノベーションは新築と異なり現状あるものを生かしたり、
修正したりする作業がいくつも出てきます。(もちろん手間もかかります。)
手間がかかる分、愛着が出てくるし、個性が出てくるのはそのおかげなのかもしれませんね!
今日はここまでっ。
次回六プロは何をお伝えするか決まってませんが(笑)、
お部屋のネーミング募集などの企画も考案中です(ネタバレです)。。。
それでは引き続き六プロ宜しくお願いします!
ただいまtitterとリノ*ブ連動中っ!!